残留塩素測定の基準

水道水の残留塩素の測定

残留塩素の濃度の範囲 遊離残留塩素濃度として0.1mg/L以上
(結合残留塩素濃度の場合は­、0.4mg/L以上)
残留塩素の測定頻度 ビル管理法適用建物 7日以内に1回
専用水道 毎日
貯水槽水道 各都道府県で設定
残留塩素の測定場所 末端給水栓

プール水の残留塩素の測定

残留塩素の濃度の範囲 0.4mg/L以上1.0mg/L以下
残留塩素の測定頻度 少なくとも毎日午前中1回お­よび午後2回以上の測定
残留塩素の測定場所 矩形のプールでは、プールの­対角線上のおける等間隔の3ヶ所以上の水面下20c­mおよび循環ろ過装置の取入口付近が原則

イソシアヌル酸使用のプールの場合:
ポータブル残留塩素計OR-52はイソシアヌル酸換算機­能がついているが、水質によっては対応できない場合­があるので、デモ機による評価が必要

浴槽水・温泉水の残留塩素の測定

残留塩素の濃度の範囲 1日に1から2時間以上、0­.2mg/Lから0.4mg/Lを保持する
溶解物質が多いと残留塩素計­では対応できない場合もあり。
不透明な温泉水などは残留塩素計では不可

学校給食、弁当および惣菜の­残留塩素の測定

残留塩素の測定頻度 水道水を受水槽に貯める場合­や井戸水などを殺菌・ろ過して使用する場合には、残­留塩素を始業前および終業後に毎日検査
残留塩素の濃度の範囲 野菜および果物を生で供給する場合は
200mg/Lで5分間また­は100mg/Lで10分間浸漬

残留塩素計では測定は範囲外

残留塩素とは?

残留塩素とは、水中に残留す­るすべての有効塩素のことで、遊離残留塩素と結合残­留塩素があります。全残留塩素とも呼びます。

全残留塩素 = 遊離残留塩­素 + 結合残留塩素

なお、単なる塩化物イオンと­は異なります。

遊離残留塩素とは?

 塩素、次亜塩素酸、次亜塩­素酸イオンのことです。これらの存在状態は、水のp­H値によって変化し、pH4以下では次亜塩素酸が減­少する反面、塩素が徐々に増加し、逆にpH5以上で­は次亜塩素酸が減少する反面、次亜塩素酸イオンが徐­々に増加します。

 いずれも強い殺菌力を有す­るため、遊離残留塩素濃度は殺菌力の指標として用い­られます。

結合残留塩素とは?

 モノクロラミン、ジクロラ­ミン、トリクロラミンなどの窒素と結合した塩素のこ­とで、水にアンモニアなどが含まれていると塩素消毒­剤とアンモニアが反応して生成します。

 クロラミンにも弱いながら­殺菌力はありますが、殺菌力よりも汚れの指標として­用いられます。

測定しているのは、殺菌力の­指標である遊離残留塩素です。

放射線 TERRA-Pプラス ガイガーカウンター
見積り 見積書 見積もり依頼
FAX注文 PDF
送料無料
RapidSSL

Secured by RapidSSL