ニオイセンサXP-329IIIR
においの強弱をデジタル数字で即時表示。「レベル」と「臭気指数(相当値)」の表示切替が可能。
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ニオイセンサXP-329–3Rは、においの強弱をデジタル数字で即時表示します。
- ポータブル型ニオイセンサXP-329–3Rは、 「レベル」と「臭気指数(相当値)」の表示切替が可能
ニオイセンサXP-329IIIR使用のメリット
ニオイセンサXP-329IIIRは、においの強弱をリアルタイムに測定できる「レベル値」と嗅覚測定の「臭気指数(相当値)」の測定が可能
嗅覚のように順応や慣れが起こらないので、リアルタイムで測定ができ、しかも経時的なニオイの変化も測定可能です。また、嗅覚測定の臭気指数に相当する臭気指数(相当値)が表示可能です。
ニオイセンサXP-329IIIRは、オリジナルの臭気指数(相当値)変換が可能
お客様の測定対象臭気に合わせた臭気指数変換テーブルをお客様ご自身で入力できるようになりました。
※臭気指数変換テーブルについてはこちら
ニオイセンサXP-329IIIRは、モニタリングモードとバッチモードの2測定モード方式
連続してリアルタイムに測定値を表示できるモニタリングモードと、1分間のピーク値を表示するバッチモードの2つの測定モードがあるので、用途に応じて使い分けができます。
ニオイセンサXP-329IIIRは、人体に有害な悪臭も人間に代わって測定が可能
嗅覚測定法のように人間が嗅ぐことなく測定することが可能です。
ニオイセンサXP-329–3Rの特長
- ポータブル型ニオイセンサをリニューアル2007年9月10日より販売開始
- 活性炭の交換時期や機器点検のタイミングを画面上のバーグラフで表示する機能を新たに搭載
- 一台二役としてにおいの強弱である「レベル表示」と「臭気指数(相当値)表示」が測定中でも画面操作で簡単に切替え可能
- 測定するにおいに応じた臭気指数変換テーブルを作成しオリジナルの臭気指数(相当値)変換を実現
- 代表的な現場の「臭気指数(相当値)変換テーブル」がメーカーホームページからダウンロード可能 ※臭気指数変換テーブルについてはこちら
- 独自の高感度酸化インジウム系熱線型焼結半導体センサ搭載で高精度測定を実現
- データメモリ機能搭載で機器に蓄積されたデータを専用ソフトでパソコンに取り出すことが可能
- リアルタイムに測定値を表示する「モニタリングモード」と1分間のピーク値を表示する「バッチモード」の切替えが可能
- XP-329IIIRの「レベル値」に単位は無く、においの強弱を0~2000の数値で表示します。
- 公定法である嗅覚測定法で得られた臭気濃度や臭気指数にも単位はなく、「強さの度合い」という形で表されます。こうした背景もあり、においセンサはにおいの強弱を相対的に数値化しますので、指示値は無単位となっています。
- ニオイセンサXP-329–3Rは、毎日ご使用の場合、電源投入後1分で測定が可能になりました
- ニオイセンサXP-329–3Rは、活性炭フィルタを標準装備、面倒なベース調整が簡単になりました
ニオイセンサXP-329IIIRの使用方法は大きく分けて2通りあります。
ひとつは品質管理や製品管理など、相対的ににおいの強弱を判定する「相対比較」

もうひとつは工場周辺の環境管理や脱臭装置の性能評価時などに使用する「臭気指数測定(計測)」です。

ニオイセンサXP-329IIIRの「相対比較」での用途例
- 芳香剤や消臭剤などの持続性テスト
- 各種食品や香辛料の品質管理
- 味噌などの発酵工程管理
- 肉・魚・果物などの鮮度判定
- 油の劣化度チェック
- 印刷や塗装後の乾燥状態のチェック
- 高分子材料をはじめ、有機材料の残存モノマーの検出
- 物理化学反応の追跡
- フレーバー、フレグランスの香りの設計
- 錠剤の品質管理
- 食品包装材の品質管理
- 特殊繊維の品質管理
ニオイセンサXP-329IIIRの「臭気指数測定(計測)」での用途例
- 悪臭吸着剤や消臭剤の効果確認
- 脱臭装置や空気清浄機の性能評価
- 工場排気臭の測定
- 河川や工場排水の水質監視
- 室内や車内の環境モニタ
- 工場周辺の環境管理
ニオイセンサXP-329IIIRで測定できないにおい
以下のにおいはセンサ部分を破損させたり、センサに悪影響を与える場合がありますので測定できません。
- 高濃度のにおいやガス(特に硫化物)
- ヘアスプレー、シリコーン系接着剤、シリコーンチューブなどからのシリコーン化合物
- タバコの煙など粒子状の高濃度のタール
- オイルミストなどの蒸気
- 高濃度の塩化物や強酸物質のガス
- 塩素を含むハロゲン化物のガス
- オゾン・NOxなどの酸化性ガス
ニオイセンサXP-329IIIRの注意点
ニオイセンサXP-329IIIRで、„良いにおい“と„くさいにおい“の違いや、においの種類の識別はできません。
例えば、ある良いにおいの花をにおいセンサで測定したとき、レベル値で「300」という指示が得られた場合、この花のにおいの強さの度合いは「300」であるといえます。
また、ゴミ捨て場での測定でも「300」という指示が得られた場合、ゴミ捨て場のにおいの強さの度合いもまた「300」であるといえます。

このように、においの質が明らかに違っていても、得られる数値がまったく同じになるということがあり、においセンサで良いにおいとくさいにおいの違いや、においの種類を識別することはできません。
ニオイセンサXP-329IIIRで有毒ガスや可燃性ガスの濃度を測定したり、ガス漏れを発見したりすることはできません。
ニオイセンサは、あくまでも人間の鼻にかわってにおいの強弱を測定することを目的として設計されています。
ニオイセンサXP-329–3Rの仕様
| 測定対象 | 各種香気・臭気成分 |
|---|---|
| 測定原理 | 高感度酸化インジウム系 熱線型焼結半導体センサ |
| 表示方法 | LCDデジタル表示(64×128ドットマトリックス) (測定値、使用モード、電池レベル、データメモリ数、バーグラフメーター、通信チャンネル内容など) |
| 測定(検知)範囲 | レベル表示時 0~2000 臭気指数表示時 0~(40)レベル表示の2000相当値まで |
| 測定モード | モニタリング/バッチの2モード |
| 臭気指数変換テーブル | 最大3テーブル入力可能(工場出荷時 参考1テーブル)塗装臭(参考) |
| ベース調整方法 | 活性炭フィルタ(付属)による清浄空気にて(活性炭は1ヶ月に1回交換) |
| 繰返し再現性 | レベル表示時 ±5%±1digit(但し同一条件下において) |
| 採取方式 | マイクロエアポンプ(流路切替スイッチ付)による自動吸引式 吸引流量 400±150ml/min |
| 応答速度(90%) | 20秒~数分(測定対象臭気により異なる) |
| 外部出力 | ・アナログ出力端子 レベル表示時 0000~2000に対しDC0~200mV 臭気指数表示時 00~40に対しDC0~200mVを5mV刻み ・デジタル出力端子(RS232C) 別売り USB-RS232シリアル変換ケーブル 3,500円(税込3,675円) |
| データメモリ容量 | モニタリングモード 最大8188データ バッチモード 最大4095データ |
| 使用温・湿度範囲 | 温度 0~40℃ 湿度 30~80%RH(但し結露なきこと) |
| 外形寸法 | W84×H275×D40(㎜)(突起部含まず) |
| 本体重量 | 約640g(電池含む) |
| 電源 | 乾電池(単3形アルカリ乾電池4本)、付属専用ACアダプタ(AC100V) |
| 連続使用時間 | 約8時間(アルカリ乾電池)(常温・常湿において) |
| 付属品 | 活性炭フィルタ、ドレンフィルタ、吸引アタッチメント、チューブ用口金、ACアダプタ、 キャリングケース、コネクタ付出力ケーブル、コミュニケーションパック(CD)各一式、 単3形アルカリ乾電池4本、テフロンチューブ1本、フィルタエレメント20枚、活性炭2パック |




