超音波厚さ計2000C
測定物の片側から非破壊で厚さをデジタル表示。
応答性、精度、操作性、耐久性に優れ小型軽量で、大型の画面で見やすくなりました。
専門知識や熟練技術がなくても、簡単に厚さ測定が可能です。
用途に合わせて豊富なラインナップから探触子を選択できます。探触子はこちら
探触子は、着脱式ですので用途によって数本持つことをおすすめします。

自動車部品などの厚み計測に人気の鋳鉄用探触子 D2012
アルミ用探触子D7006、高温用探触子D5113、高精度探触子D7004
超音波厚さ計2000Cの特長
鉄、鋼、アルミニウム、銅、鉛、黄銅、チタン、亜鉛、ニッケル、マグネシウム、金、銀等の金属やガラス、樹脂、ゴム等の非金属の非破壊測定等(減衰の大きいものを除く)
汎用タイプの厚さ計として各用途に幅広く対応可能
超音波厚さ計2000Cは、簡単な操作で、誰にでもすぐに測定が可能
ゼロ点調整・音速調整をするだけで、すぐに使用可能
超音波厚さ計2000Cは、コンパクトな設計ながら高精度/高分解能
大きくて読みやすい液晶ディスプレー

超音波厚さ計2000Cは、小型・軽量
本体約220g、探触子約50g(アタッチメント含まず)
超音波厚さ計2000Cの電源は1.5V電池2個
超音波厚さ計2000Cは、オートパワーオフ機能つき
自動的に電源が切れ、電源の切り忘れによる電池の消耗を防ぎます
超音波厚さ計2000Cには、5種類の高性能探触子(トランスデューサー)プローブのオプションあり
超音波厚さ計2000Cは、暗所でも測定が可能なバックライトつき
超音波厚さ計2000Cは、本体装備のテストブロックで4.0mmの校正が可能です。

超音波厚さ計2000Cの用途
| 安全検査用超音波厚さ計2000C 安全規則等によって、 厚さを検査するもの |
危険物貯蔵タンクの腐食検査 重油・軽油・ガス等容器の検査 高圧ガスボンベの肉厚検査 |
| ボイラ冷却パイプ腐食検査 各種パイプライン腐食検査 |
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| 遊戯施設等の構造物安全検査 | |
| 照明ポール・道路標識等の腐食検査(倒壊防止) | |
| 港湾護岸腐食検査 シートパイル:根切り工事の山止めや止水のため、周囲に打ち込む鋼管矢板 |
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| 保全検査用超音波厚さ計2000C 腐食・減肉・磨耗による厚さ変化を検査するもの |
各種ホッパ・サイロの磨耗 |
| 船殻・パイプ・ボイラ等の腐食検査 建設機械・トラッククレーンの磨耗等の検査 機械部品の検査 |
- 配管・水槽・タンク・橋梁等の腐食状況の保守管理に超音波厚さ計2000C
- 液体などの内容物が入っていても関係なく測定できます
- 建築機械・船体等の磨耗状況の保守管理に超音波厚さ計2000C
- 金型・精密部品等の精度管理に超音波厚さ計2000C
- 配管等の肉厚測定に超音波厚さ計2000C
| 製品検査用 | 樹脂、ガラス、金型の寸法測定など |
| 材料検査用 | 材料仕入れ、仕分けなど |
| 安全検査用 | 危険物貯蔵タンクの検査など |
| 保全検査用 | パイプなどの腐食検査など |
超音波厚さ計2000Cの仕様
| ディスプレイ | 4桁、LCD | |
|---|---|---|
| 測定可能な被測定物 金属:
鋼、アルミ、銅、黄銅、チタンなど 非金属: ガラス、樹脂など |
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| 測定範囲 (鋼の場合) |
板材 | 標準探触子D5008:0.8~300.0mm オプションの探触子:0.65~400.0 mm 他の探触子はこちら |
| パイプ | 外径10mm、肉厚1.2mm以上 | |
| 分解能 | 0.01mm | 99.99mm以下 |
| 0.1mm | 100.0以上 | |
| 測定単位 | mm/inch切り替え | |
| 校正用テストブロック | 4.0mm厚(鋼換算)で校正-本体に付属 | |
| 表示方法 | 液晶ディジタル表示、バックライト付 | |
| 音速調整範囲 | 1,000~9,999m/s | |
| 測定表面温度 | 標準探触子D5008:-20度から60度まで その他の探触子:-20から+350度 |
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| 測定環境温度 | –10度から50度 80%RH(結露なきこと) | |
| 自動電源OFF機能 | 無作動で約5分後 (測定モードのみ) | |
| 電源 | 単4電池2本(約250時間)![]() |
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| 外形寸法 | 116mm(L)×64mm(W)×27mm(H) 本体約220g | |
| 探触子 | 探触子(アタッチメント無)50g、ケーブルの長さ:約1m | |
| 付属品 | 携帯用ケース、カプラント(50ml入)、単4電池2本 本体と探触子(標準用D5008) ![]() |
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| 保証期間 | 本体1年、探触子6ヶ月 | |
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超音波厚さ計2000Cのオプション
- 測定する材料、目的に応じてオプションの探触子の選択が可能
- 厚みのある材料を測定する場合は、より低い周波数(2MHz)の探触子(トランスデューサー)を使用し、高い精度を求める場合は、より周波数(7.5MHz)の高い探触子(トランスデューサー)を使用します。
| 探触子画像 | 探触子 | 周波数 | 測定範囲 | 使用温度 | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|
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標準用探触子 D5008 直径10.8mm |
5.0MHz | 0.8–300mm | <60℃ | 一般的な対象物の測定 腐食及び孔食検査では、 一般的に5MHzの探触子を使用 54,000円 (税込56,700円) |
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高温用探触子 D5113 直径13mm |
5.0MHz | 3.0–200mm | <350℃ | 高温用 (350度まで)\\78,000円 (税込81,900円) |
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アルミ用探触子 D7006 直径8.5mm |
7.5MHz | 0.7–50mm | <60℃ | アルミ鋳物、 アルミニウム ステンレス、 チタン 薄物材料の測定 54,000円 (税込56,700円) |
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高精度探触子 D7004 直径5.0mm |
10.0MHz | 0.65–20mm | <60℃ | 78,000円 (税込81,900円) |
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鋳鉄用探触子 D2012 直径16.3mm 自動車部品などの 厚み計測に人気 |
2.0MHz | 2.0–400mm | <60℃ | 鋳鉄、鋳物の表面は粗く、 超音波が拡散しやすい という特徴があります。 周波数の低いものを 使用 厚みのある材料 68,000円 (税込71,400円) |
- チタン、ステンレス、アルミニウムの測定では、7.5MHz以上のトランスデューサーを使用
- 5MHz以下の周波数の探触子を使用した場合、表面ノイズが発生
超音波厚さ計2000Cの測定の工夫
| 探触子と測定面の空気層 | 測定面と探触子の間に空気層が入らないように、粘度の高い カプラント(接触媒質)を十分に塗布 塗布量が少ない場合や、粘度の低いカプラントを使用した場合は、 空気層ができ、超音波が測定物に透過しないため測定ができない場合があります |
|---|---|
| 測定面の粗さの影響 | 測定面は、スケール(金属酸化物の被膜)などを除き、平滑に 仕上げることにより安定した測定が可能 鋼ならば、グラインダ仕上げ、粗いヤスリ(並目以下) |
| 塗膜の影響 | グラインダで塗膜を除去 母材表面にサビ-空気層が発生-空気層で超音波が反射 ![]() |
| 曲率(パイプ)の影響 | ![]() |
| 2点測定法 | 腐食の進行が予想される箇所では、2点測定法で測定 2点測定法とは、同一の測定点で、探触子の向きを90度変えて2回測定し、 どちらかの薄い値を測定値として採用する方法 ![]() |
超音波厚さ計2000Cで測定できない物質
| 裏面の腐食が著しい素材 | 実際の厚さとかけ離れた測定値を得る場合あり |
|---|---|
| 軟質樹脂・ゴム | 超音波の減衰が大きい |
| 合金系鋳物 | 結晶粒による散乱、減衰が大きい |
| コンクリート・木 | 空気層、異物による散乱が大きい |
| クラッド鋼 異種金属を張り合わせたもの |
各素材の音速が異なるため |
| ラミネーションを含む素材 2枚板、気泡を含むもの |
2枚板の場合、上層部の厚さがデジタル表示されます。 含有する気泡やラミネーションが超音波を反射するため ラミネーションとは: 鋼材の不純物により溶接熱で割れが入ること |

















